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健康コラム
「JA共済の脳年齢チェック」であなたの脳年齢をチェックしてみませんか?
2022.03.18

JA共済では、皆さまの「脳の健康づくり」をサポートするため、脳研究の第一人者である川島隆太博士監修のもと、「JA共済の脳年齢チェック」をご用意しました。

▼「認知機能」は、20歳がピーク

「記憶する」「考える」「行動や感情を抑制する」「人とコミュニケーションをとる」という人間的な行動は、大脳の前頭葉の一部、額のすぐ後ろにある「前頭前野」が司っていることが、これまでの研究からわかっています。

この前頭前野の働きは「認知機能」と呼ばれていますが、実はこの「認知機能」、20歳から直線的に機能が下降します。(下図の赤線)
仕事でケアレスミスをしたり、集中力が続かなくなったり、人の名前が覚えられなくなったりする原因の1つに、認知機能の低下が考えられます。認知機能の低下が進み、日常生活や社会生活が困難になると、「認知症」と診断されることになります。

▼幅広い年齢層からのモニター調査による脳年齢の算出

脳の働きは、体重や血圧のように簡単には計測できません。そこで、20代から70代までの幅広い年齢層、計150名の方のデータを収集し、脳の働きを知る目安として「脳年齢」を算出し、「脳年齢チェック」を開発しました。1分間、全力で四則計算を行うことで、自分の脳の年齢を目安として知ることができます。
実際にやってみると、実年齢より脳年齢が高いことも多くありますが、ご安心ください。これまでの研究から、脳は「鍛えればよみがえる」ことがわかっています。脳によい生活習慣や脳トレにより、どの年代でも認知機能の維持・向上が可能である、脳年齢は若返ることが証明されています。

▼まずはご自身の脳年齢を確認してみませんか?

脳を鍛えるためにはまず、自身の「脳年齢」を知ることが重要です。
ぜひ「JA共済の脳年齢チェック」で自身の脳年齢を把握し、毎日の脳トレなど楽しみながら取り組んでみてください。
それが脳にとって何よりもよい刺激となり、生き生きとよく働く脳を維持することにつながります。

【コラム監修】株式会社NeU 川島隆太
(c)2022 NeU Corporation
※本内容、テキスト、画像等の無断転載・無断使用を禁じます。

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